2019年5月21日火曜日

歴史資産は「保存」から「活用」へ

せとうち古街計画

空き家になった古民家をリノベーションして活用する”せとうち古街計画(Setouchi Cominca Project)”の取り組みについて、瀬戸内ブランドコーポレーションの方にご案内いただきました。場所は愛媛県内子町と広島県庄原市。正直どちらも訪れるのも、地名を聞くのも初めてでしたが非常に魅力的な場所でした。

このプロジェクトは、瀬戸内地域に点在する日本の歴史的価値を持つ古民家の魅力を生かして、快適に過ごせるように現代的にリノベーションを施し、活用していくというプロジェクトです。欧米では家やビルは改修を繰り返しながら残していこうとする傾向がありますが、日本では首都圏を中心に街を新しく開発していくという意向が強く、古い民家やビルが壊され、近代的な建物に生まれ変わっています。しかし、古民家には日本情緒があるだけでなく、歴史や文化そのものの象徴でもあります。それらを安易に取り壊してしまうのではなく、リノベーションによって価値を高め、観光資産としても活用しながら後世につないでいくことは素晴らしい取り組みだと思います。


白壁の町屋が建ち並ぶ内子、自然を五感で感じる庄原

内子町には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所があります。白壁の古民家が立ち並ぶその地区は、江戸時代から明治時代の街並みが残され、まるで当時にタイムスリップしたような雰囲気です。ひとつひとつの古民家は、まだ住居として利用していたり、カフェや雑貨店、宿泊施設などに生まれ変わっているものもありました。その中の宿泊施設のひとつ”織”に滞在しましたが、中は綺麗に改装され、とても快適な生活空間になっています。長期滞在もできるようにキッチンもついていて、貸別荘やコンドミニアムをイメージさせます。

一方、庄原は周囲を山に囲まれ、見渡す限り田んぼと畑が広がっているのどかな農村で
す。耳をすませば、蛙や鳥の鳴き声、風で木々が揺れる音や、近くの沢を流れる水の音が聞こえ、自然を五感で感じることができます。その中に突如あらわれる集落の何軒かの古民家も、今回のプロジェクトの物件で、9月のオープンに向けてリノベーション工事をしています。ここで一体何をするの?と思う人もいるかもしれませんが、ここでは何もしない贅沢を味わう場所なんだと思います。日本人は旅でたくさんの予定を詰め込みがちですが、欧米人はホテルで一日中ぼーっとしたり、本を読んで過ごしたりする余暇を楽しむ人も多く、そういう人には最適な場所だと感じました。


歴史資産の維持活用は旅の魅力を高める重要な活動

先日オープンした、別府のサテライトオフィスも、廃業した旅館をリノベーションしてオフィスに生まれ変わった場所です。近くには、同じく旅館だったところをギャラリーにしたり、かつて郵便局だった建物をカフェとして活用したりしており、私がこの場所に惹かれたのは、こうした歴史的建造物を維持、活用していこうとする取り組みに共感したからでもあります。

その土地の歴史に触れるということは、温泉旅の楽しみのひとつだと思います。都会の喧騒から離れ、過去にタイムスリップしたような街並みや建物を眺め、その土地の人との会話を楽しみながら歴史や文化に触れる。そんな魅力的な旅を楽しんでもらうためにも、歴史資産を保存するということだけでなく、新しい価値を埋め込んで活用するという動きはとても大切なことだと再認識しました。

皆さんも、機会があれば内子、庄原に行って、その土地の歴史や文化、自然を感じてみてください。また、サテライトオフィスに行った際にも、オフィス内の細部に残されている彫刻や、周辺の街並みにも注意してみてくださいね。



あとがき

①先日食事をしたレストランで領収書をお願いしたら、日付のところに、"1. 5.20"と書いてありました。そう、今は令和1年なんですね。まだ慣れない感じ。。。

②前職のお客様の義妹さんが、別府サテライトオフィスasideを運営する長谷川さんの友人だった。先日のGWのトリニータ戦後に私のFBに友達申請をしてくださったトリニータファンの方が、鉄輪温泉の旅館「入舟荘」の女将さんの友人だった。ひとつの場所で色々な取り組みを始めると、点と点のつながりから、面のつながりに変わっていくことを感じています。

2019年5月13日月曜日

ありがとう この一言でみな笑顔


「ありがとう」が人を笑顔にする

今日は少し仕事から離れて倫理的なおはなし。
先日有馬温泉に行った際、念仏寺というお寺の前に川柳のようなものが掲示してありました。そこには「ありがとう その一言でみな笑顔」と書いてあり、思わずその言葉を写真に撮りました。

皆さんは最近いつ「ありがとう」と言いましたか? いつ「ありがとう」と言われましたか?「ありがとう」と言った時、もしくは言われた時はどんな気持ちでしたか? おそらく、言った時も、言われた時も、穏やかで幸せな気持ちだったと思います。確かに、「ありがとう」という言葉は、皆を笑顔にする素敵な言葉だなと感じます。


嫌なことがあったら「ありがとう」!?

工学博士の五日市剛さんが書いた「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という本を知っていますか?
そこには、
嫌なことがあったら「ありがとう」という言葉を使いなさいとあります。嫌なことがあると、嫌なことを考える。それによって嫌なことが連鎖してしまいます。そこで、「ありがとう」という言葉を使うことでその連鎖が断ち切られるというのです。嫌なことが起こっても、この程度で済んでありがとう。そういう気持ちで「ありがとう」という言葉を使いなさいと。

他界した祖母も似たようなことをよく言っていたのを思い出します。嫌なことが起きた時、嫌だ嫌だとしかめっ面していると、その気持ちがどんどん潜在意識にすりこまれ、ネガティブなことがどんどん起こる。だから、嫌な気持ちな時も汚い言葉を使ったりせずに、「ありがとうございます」って思いなさい。そう言っていました。

なかなか嫌なことが起きた時に瞬時に「ありがとう」という言葉は出てきませんが、意識してみると、不思議と気持ちが楽になって、前向きになれるものです。自分で言うのもなんですが、私は修羅場を何度も経験している”苦労人”です(笑) でも、そういった過去を知っている人には、そこまで苦労しているように見えないねって言われます。それは、「ありがとう」の言葉の力のおかげかもしれません。


感謝の気持ちはストレートに「ありがとう」で伝えよう

人に感謝を伝えるべきシチュエーションで、「ありがとう」ではなく、「すみません」という言葉を使う人がいます。さらにこれを英語でも同じように、"Sorry"と言う人がいます。おそらく、何かしてもらったことに対して恐縮して「すみません」と言っているのでしょうが、何かしてもらった時に"Sorry"=「申し訳ありません」と謝られても、相手はなんのこっちゃです。それであれば、ストレートに「ありがとう」="Thank You"と伝えるべきですよね。その方がお互いにハッピーです。

感謝を伝えるということはとても大切なことだと思います。人はひとりでは生きていけない。必ず誰かに助けてもらって生きているわけです。仕事も同じこと。ひとりでできる仕事なんてちっぽけなものです。必ず誰かに助けてもらって、持ちつ持たれつ助け合いで成り立っています。その時に、感謝の気持ちをきちんと伝えることで、相手は助けてよかったなと幸せな気持ちになります。

でもそれが当たり前になってしまうと、いつしか感謝の気持ちを持つことも表すこともできなくなってしまいます。人間関係のもつれは、この感謝の気持ちを伝えるという基本的なことができなかったことに起因することも多いのではないかなと思います。

ゆこゆこは、「ありがとう」のことばが溢れる会社にしていきましょう!
毎日、一生懸命仕事に取り組んでくれてありがとう!!


あとがき

①今日は母の日。母の日というのも、いつしか当たり前になってしまっている母に対する感謝の気持ちを思い出させるためにあるんだろうな。でも、父の日っていうのが、母の日よりも劣後しているように感じるのは私だけ??

②通勤電車の中でインスタ見てる人すごく多いですよね?もう情報収集はインスタでする時代なんでしょうね。でも、インスタの情報って写真とハッシュタグしかない。この限定的な情報から、自分が欲している情報にたどり着くわけですね。わからないことがあったらグーグル先生ではなく、インスタ先生に聞く、そんな時代なのか。。。でもこれってこれからのメディア戦略にはとっても大切な動向だと思う。

2019年5月6日月曜日

ゆこゆこスペシャルサンクスデー ゆこゆこは”トリニータサポンサー”!?



今年度最多来場者ゆこゆこサンクスデー

5月4日大分トリニータVSサガン鳥栖は、ゆこゆこスペシャルサンクスデーと称した当社の冠試合でした。GW中の九州ダービーだったためか24,500人もの方に来場いただき大盛況!(ホーム開幕戦は14,000人でしたから、その多さには驚きです)試合結果も2-0でトリニータが勝利し、リーグ3位になっています!! 当社からはマーケを中心とした運営スタッフと応援メンバー総勢40名で観戦しました。

選手と混浴写真が撮れるフォトブース、温泉むすめのミニライブ、ハーフタイムビンゴ、コラボ手ぬぐいを配布した写真投稿と大分合同新聞掲載企画などのスペシャル企画で来場者の皆さんに楽しんでいただきました。企画から当日の運営に携わってくれたスタッフの皆さん、本当にありがとう!来場者の皆さんの笑顔が皆さんの成果を表していると思います。





ゆこゆこはトリニータサポンサー!?

私が何より感動したのは、サポーターの皆さんが私たちをあたたかく迎え入れてくださることでした。今回、試合前にサポーターの決起集会にお邪魔して、新スポンサーとしてご挨拶させていただきました。はじめはあまりの熱量に圧倒されましたが、私の言葉に大きな声援で答えてくださり、最後はゆこゆこコールまでいただきました。おそらくゆこゆこが何の会社か分からない人も多かったかと思いますが、その人たちも含めてドームに響き渡るような声で”ゆこゆこ、ゆこゆこ”と連呼してくださる姿に本当に感動しました。
(決起集会の様子はこちらから見られます。)

さらには、試合直前にドームのピッチでご挨拶をしている時に、サポーター席では当社に対する手書きの横断幕が出ていました!選手ではなく、スポンサーの横断幕が出るなんて、信じられないですよね!?

その日のとあるサポーターの方のTwitterに、「心があるなぁ♫もはや、スポンサーというより、我々の側にいてくださる『サポンサー』さんですな。」というツイートがありました。これも嬉しかった!単に「お金を出しましたよ」というスポンサーではなく、サポーターと一緒になってチームを盛り上げることができているということが本当に嬉しいと感じます。


地域に入り込んで一緒に盛り上げたい

当社がトリニータのスポンサーになったのは、温泉をビジネスの中心においている会社として温泉地を盛り上げることに貢献したいから。でも、地方にお金を落とせば盛り上がるだろう、そんなエゴに満ちたことは絶対にしたくありません。当社は東京に本社をおく会社ではありますが、東京から温泉地を見るのではなく、地域に入り込んで、地域の人に受け入れてもらい、中から一緒に盛り上げていきたいと考えています。その観点を大切に、これからもスポンサー活動を続けていきたいと思います。

トリニータの選手、監督、サポーターの皆さん、これからもよろしくお願いします!!



あとがき

①GW前半は熱海に行ってきました。はじめて網代の海上釣り堀(太公望)に行きましたが、これがなかなか面白い。鯛と鯵のイケスが別々にあるのですが、鯵を釣るのが難しい!2時間で5匹まで釣ることができるのに2匹しか釣れませんでした。。。本格的な海釣りまではしたくないけど、池みたいな釣り堀では雰囲気がないという子連れにはお勧めです。

②GW10連休とか3連休を増やすとかもいいのですが、休暇を取る人が一時期に集中するのはどうかと思います。もっと休暇が分散して、繁忙期と閑散期が平準化される方がみんなハッピーなのでは??皆さんも仕事の状況を見ながら、積極的に有給を取得して平日の旅行を楽しんでくださいね。

2019年4月23日火曜日

ゆこゆこの新しい働き方 ”ゆこワーク” -温泉地で仕事をしてみよう

新しい働き方”ゆこワーク”スタート

当社では、育児や介護などのライフイベントや、本人の体調面に合わせて働く時間と場所を柔軟に選択できる新しい働き方、”ゆこワーク”を推進していきます。今回、勤務場所の選択肢のひとつとして温泉地を加えます。ゆこゆこは温泉地の魅力を伝える会社です。そこで、観光地だけではなく仕事をする場所としての魅力についても探ってみたいと考えたからです。

温泉は非日常。都会の喧騒から離れて、この非日常空間でリラックスしながら仕事に取り組むことで発想力や集中力が高まります。表現力豊かな文章を書いたり、お客様への提案書を作成したり、戦略や事業計画の立案をするなど、創造力を必要とする作業には最適な環境ではないでしょうか?


温泉地ゆこワークの狙い

温泉地に仕事で滞在する人が増えれば、平日の長期滞在者が増え、温泉地へ新たな人の流入をつくることになります。そうなれば、宿泊施設だけでなく、飲食店や生活雑貨などのニーズにもつながり、温泉地の活性化にもつながるはず。まずはこの流れを自分たちで作ってみる、これが温泉地ゆこワークの目的です。

今回、最初の温泉地サテライトオフィスとして別府の鉄輪温泉を選びました。鉄輪温泉は昔からの湯治場で、貸間と呼ばれる長期滞在宿が多くあります。貸間には共同のキッチンもついていて自炊もできますし、素晴らしい温泉もあります。皆さんにはこの貸間に滞在して生活してもらいます。

また、この鉄輪地区に廃業した旅館をリノベーションしたシェアオフィスがオープンします。この場所を利用して当社のサテライトオフィスを設置することにしました。敢えてシェアオフィスにしたのは、ここで作業をしながら地元の方、旅行者、また同様に温泉地で働く方とのコミュニケーションができるからです。東京の事務所ではもてないようなネットワークを作って、皆さんの人脈や見識を高めてもらうことが狙いです。これまでの、宿との点と点のつながりから、温泉地全体を面でとらえるためにも、地域のネットワークに入り込んでみてください。


”温泉地で働く”というワークスタイルを提唱するために

同僚や上司から離れて仕事をすることにもなるので、自律性が求められますし、コミュニケーションがとりずらいというデメリットもありますが、まずはやってみましょう!メリットとデメリットを私たち自身が体験し、その体験談をもとに“温泉地で働く”という新しいワークスタイルを世の中に提唱していけたら素晴らしいなと考えています。



あとがき

①先日、WHILLという電動車椅子のメーカーを訪問してきました。とても洗練されたデザインで、”医療器具”というよりは”乗り物”というイメージです。この乗り物があれば、おじいちゃんと孫が一緒に旅行に行ったとしても、歩くスピードが違って距離ができてしまったり、おじいちゃんだけがどこかで待っているといったことがなくなる、そんなお手伝いができたら、、、

②インスタを始めてみました。これまで当社をはじめ人の投稿を見るだけだったのですが、やはり自分自身でやってみないとと思い写真をとって投稿。まだまだ不慣れですが、徐々に写真の撮り方やら、ハッシュタグの付け方やら学んでいきたいと思います。よろしければフォローしてみてください。#shuhei323

2019年4月15日月曜日

改めて、ゆこゆこのロゴに込められた思い


改めてロゴに込められた思いを考える

当社は2018年1月から、「平日シニア」というキーワードから「温泉」を軸にビジネス展開をしていくと舵を切りました。同時に、温泉という日本の代表的観光資源、それを取り巻く温泉地の魅力を旅行者に伝えたいという思いから、コーポレートロゴを刷新して「日本を代表する温泉旅プランド」となることを目指しています。ロゴデザインの素案は社内で公募し、最終的に選ばれたデザインを外部のデザイナー仕上げていただきました。この時、社員の思い、経営の思い、また創業時の思いなども伝えて表現してもらっています。このロゴに込められた思いを改めて皆さんと共有したいと思います。

日の丸をイメージする赤い円に、温泉をイメージする湯けむりをデザインされているシンボルマークは、先述した「日本を代表する温泉旅ブランド」になるという、ゆこゆこの使命と気概を表しています。このことは、会社のホームページにもコーポレートアイデンティティーとして掲載されていて周知のことと思います。


ゆこゆこバブルは大きさの違いがこだわり

しかしここにはもうひとつ重要なメッセージがデザインされています。それは、湯けむりを表すひとつひとつの小さなバブルです。このバブル(通称ゆこゆこバブル)は、微妙に大きさが異なっていて、ひとつとして同じ大きさのものはありません。このバブルは、「お客様の温泉旅への期待」「宿や温泉地の魅力」「ゆこゆこ社員のナレッジ」を表していて、それらはひとつひとつ異なっていて多種多様であるということを意味しています。そして、これらをうまく適合(マッチング)させることで、お客様の期待、夢、思いをかなえるという当社の使命を表現しているのです。

旅の満足度は、旅への期待値をどこまで満たせるか、また上回ることができるかによって決まります。そして旅への期待値は、個々の趣味にもよりますが、旅のシーンによって大きく異なります。つまり、誰と、何を目的に旅に行くか。例えば、結婚記念日を祝う夫婦ふたり旅、癒し目的の女子旅、子供と一緒に行く夏休みの旅、読書にふけるひとり旅、全てシーンも期待も異なるわけです。

一方、温泉宿によって魅力が異なります。絶景の露天風呂を楽しめる宿、家族みんなで貸し切り風呂に入れる宿、地元野菜を使った郷土料理が楽しめる宿、何種類ものメニューがバイキングで楽しめる宿、ハイクオリティできめ細やかなサービスが受けられる宿、それぞれにイチオシの内容が違っていて、旅行者の期待と宿の魅力が合致すれば旅の満足度があがります。

さらに、ゆこゆこの社員も色々な宿や温泉地を知っています。女将の気質、料理長のこだわり、温泉の泉質、立ち寄るべき蕎麦屋、入るべき外湯、見るべき自然美、それぞれにお勧めポイントは異なり、精通している地域も異なります。しかし、私たちの知識や経験を終結させれば、温泉旅の期待に応えられる情報提供ができるはず。


ゆこゆこの旅は期待を外さない

私たちが目指すのは、「ゆこゆこの旅は期待を外さない」というお客様の一言、期待値マッチングなのです。送客数ももちろん大切ですが、旅を終えた時のこの一言に向かってサービスの質を上げていきたいと思います。ゆこゆこの使命がしっかりと込められたロゴ、この先もずっと大切にしていきたいですね。


あとがき

①草津の熱乃湯で自称湯もみガールズ(湯もみ熟女!?)による湯もみショーを見ました。なんとここ熱乃湯では、ザスパ草津の選手(湯もみくん)による豪快な湯もみや、午後20時からは温泉落語なんかも開催していて、二度三度と来たくなる企画がたくさんです。


②自宅から20分のところに、こどもの国という自然公園があります。動物と触れ合ったり、アスレチックで遊んだりと、こどもと一緒にたっぷり遊べる場所なのですが、先日のニュースで、ここは天皇陛下がご結婚された際のお祝い金で建設されたと聞いてびっくり。

2019年3月24日日曜日

地元の”日常”をアピールして温泉地の魅力を伝えよう

温泉地が抱える課題

最近温泉地の方々と話をしていて感じるのは、地元の人たちがその地の魅力に気づいていないことが多いということ。地元にとっては当たり前のことであっても、県外からの旅行者にとっては、珍しかったり、感動したり、素晴らしいと感じることは多くあります。狭い日本国内であっても、地域によって文化や慣習は様々であることは、ケンミンSHOWなどの番組を見ていても明らか。この違いを肌で感じることは旅行のひとつの楽しみでもあります。

しかし、その地の文化慣習は地元民からすると日常になってしまい、それが他県からの来訪者にとって魅力的なものであるという視点を持てていない。これでは、温泉地の魅力をPRすることができなくて当然です。これは温泉地が抱える課題のひとつではないでしょうか?


地元の魅力が日常に埋もれてしまっている

先日別府を訪れた際、あちこちの地面から湧き上がる湯けむりに、「情緒ある風景ですね」と話したところ、「外の人にはそう感じるんだね、私たちのとってはこれが日常だから」。湯量が豊富で”かけ流し”のお風呂であることも、全て日常であって価値に感じることはないそうですが、私からすると温泉自体がまず非日常。豪快に温泉が湧き上がるさまや、捨て湯によって温泉の川が流れていることも、驚きの光景です。

新潟では里山に広がる田園風景が、静岡では目の前にそびえたつ富士山が、長野では満点の星空が、みな日常生活にとけこんでいて、地元にとっては驚きでも感動でもない。でも旅行者には魅力的な旅のコンテンツです。

食も同じ。地元の郷土料理は高価な食材を使用していないかもしれません。日々の食卓で出されるものは、おもてなし料理といえないと思っているかもしれません。しかし、その料理は昔からの歴史や文化、気候などが反映されていて、旅行者にとって興味深いものがたくさんあります。地元の採れたて食材を、昔ながらのやり方で調理し、食文化の背景などを伝えながら提供すれば、それは何よりのおもてなし。

さらには温泉も。温泉ソムリエ家元の遠間さんによると、多くの旅館で温泉の泉質に対する理解がないそうです。その泉質をウリにすれば、もっと旅館や温泉地を魅力に感じてもらえるはず。


地域の魅力をアピールすることが私たちの使命

私たちの使命は、地元の日常に埋もれた魅力を発掘して、旅行者に伝え、その地に行きたいと思ってもらうこと。それには、その地を訪れ、地元の方と対話し、歩き、食べ、つかって感じることが必要です。

それを実践するきっかけとなるひとつの取り組みが、ONSENガストロノミーツーリズムです。今月から温泉ラボのメンバーを中心にウォーキングツアーに参加してもらっています。この取組みは、温泉地を歩き、食べ、つかることでその地の魅力を感じてもらうこと。この考えに共感して参画を決めました。私たちもこの活動を通じて温泉地の魅力を食の観点からアピールしたいと思います。

また、先日新たに100名近い温泉ソムリエがゆこゆこ社内に誕生しました。これでほぼ全社員の名刺に”温泉ソムリエ”と表記されます。これを単なるネタに終わらせず、習得した知識を活用して旅館や温泉地の泉質をもっとアピールしてください。誰もが知っている有名旅館でなくても、泉質はそれに匹敵するくらい高いかもしれません。それをどのように表現するかは、皆さんの腕にかかっています。

地元の”日常”は、温泉旅行の魅力的コンテンツに溢れています。みんなで温泉地の魅力を伝えていきましょう!


あとがき

①別府の共同浴場にはほとんどシャワーが設置されてしないんですね。みなさん浴槽わきに座り込んで、浴槽から汲んだお湯をじゃぶじゃぶ体にかけて石鹸を流しています。さらに、浴槽のふちに座ることはご法度。浴槽のふちは頭を載せる場所、そこにおしりを乗せるとはもってのほか、ということらしい。。。ローカルルールは難しいですね。


②読売新聞の方にジャイアンツ激励会に招待していただきました。そこでなんと今年から三度目の監督に就任した原監督と写真をパチリ!最近はあまり試合を見なくなってしまったので、現役選手よりも監督やコーチ陣に目がいってしまいました。このブログタイトルの”ゆこ愛”は、実は原監督が2002年に初めて監督に就任した際に掲げた”ジャイアンツ愛”からきています。この言葉を使う意味、結構深いんですよ。わかる人には、わかるかな??


2019年3月6日水曜日

大分トリニータホーム初戦 大分はゆこゆこだらけ

(選手もサポーターも同じゆこゆこロゴ入りユニフォーム着用
子供がぶかぶかのユニフォーム着てるのが可愛い)

3月2日は当社がスポンサーをしている大分トリニータのホーム初戦でした。当日はスポンサー紹介があるということで、昭和電工スタジアムまで観戦に行ってきました。鹿島アントラーズとのアウェイ初戦では見事に勝利を収めましたので、ぜひホームでも勝利して連勝を!!と願っていましたが、残念ながら同じJ2からJ1に昇格した松本山雅に敗退してしまいました。。。 ここでは簡単に当日の様子を写真多めで紹介し、私の思いについても簡単に触れていきます。

大分空港に降りて初めてゆこゆこロゴを目にしたのは、空港のトヨタレンタカーオフィスでした。受付横の掲示板にはトリニータのポスターが貼ってあり、そこには当社のロゴをつけた選手たちの姿が。まだスタジアムには遠いのですが、予期せぬ発見に少し嬉しくなります。



(一緒に観戦に行ったマーケメンバーと
田舎者のように写真をとりまくる)

スタジアムに到着しフィールドを覗くと、そこには大きくゆこゆこの看板がありました。しかも、同じくスポンサーのダイハツとキヤノンに両サイドを挟まれるかたちで、ゴール裏に鎮座しています。そして、何より感動したのは、ユニフォームを着ているのは選手だけではなく、1万人近いサポーターの多くがユニフォームを着用していて、そこらじゅうで”ゆこゆこ”が歩きまわっていること。彼らがどの程度意識してくれているかは分かりませんが、ただここまでTwitterなどを見ていると、サポーターの皆さんのスポンサーに対する愛情を感じます。試合後に選手名ではなくスポンサー名の横断幕が出てくることもあるとのこと。嬉しいですね!

(来賓代表挨拶後に勝つぞ~と
気合を入れる広瀬大分県知事)
さていよいよ試合前に今年度のスポンサー紹介が始まりました。同じくスポンサーの、ダイハツ九州さん、大分合同新聞さん、ジェイリースさん、さらには広瀬大分県知事などと一緒にご紹介いただき、その後はVIPシートにて試合を観戦させてもらいました。ガラス張りのVIPルームはスタジアム全体を見渡せる位置にあって、寒さが厳しい当時の気温でも快適な環境ではありましたが、サポーターの熱狂の渦のど真ん中も経験してみたいなと感じました。




(当日観戦させていただいたVIPルーム)

残念ながら試合には負けてしまいましたが、実際にスタジアムに足を運んだことで、今回スポンサーとなったことの重みを改めて感じました。ひとつは、大分という地方都市において、サッカーを通じて多くの人々が県内外から集まり、熱狂し、ともに活気あふれる時間を共有するという場づくりに、微力ながら貢献しているのだということです。スポンサーになるということは、単にスポンサーフィーを支払って社名をPRするということだけではなく、そのことを通じて地方の活性化に貢献するということ。当日集まった観客は約14,000人とのことでしたが、それだけの人が集まることによる経済効果はとても大きなことだと思います。

今後は、スポンサー特典を存分に活用し、トリニータ観戦チケット付きプランの造成、年間パスホルダーに対する宿泊割引、YUKO TABIでの選手による県内温泉地紹介など、トリニータに絡めた企画が続々出てくる予定です。また、上半期中に「ゆこゆこ杯」のような当社の冠ゲームも設定するとのことですので、その時にはできるだけ多くの社員の皆さんと一緒に応援に行きたいと思います!!

選手、サポーターおよびトリニータ関係者の皆さん、微力ながら皆さんの活動および大分の活性化に貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!




あとがき

①正直あまりJリーグを見ていたわけではないので、選手を覚えるのが大変(汗)
とりあえず、エースの藤本選手、今期加入のタイ人のティティパン選手、それからニータンは覚えました!

②我が家で最も喜ばれた大分土産が「かぼすイカフライ」
カリカリの食感に、かぼすの酸味とイカのうまみが絶妙です。空港で売っているので是非試してみてください。